それから、面談をしても出てこないというのは、やはり大臣の威令、威光が省内に届いていないんじゃないですか。どうですか、大臣。
これほど開示がおくれたということは、大臣、これは大臣の指示や威令が行き届いていないということじゃないですか。もっと早く見つかってもよかったと思うんです。ちなみに、山本大臣も涼しい顔をしてお聞きになられていますけれども、SBSの問題もそうですし、これは役所に対してどうやって議員や大臣がグリップしていくかという大事な問題だと思いますので、ぜひこれはお願いしたいと思いますが、いかがですか。
閣僚が総理の威令にいわば服していない状況ではないでしょうか。 海江田大臣は、願わくば内閣の一致した発言であってほしかった、そういうふうにも話されていて、そこは海江田大臣のおっしゃるとおりだというふうに思います。総理は、原発に依存しないでやっていける社会を目指すというみずからの考え方をどうやって国家の方針に昇華させていくのか、内閣総理大臣としての御答弁をいただきたいと思います。
そうすると、甘利大臣のように大臣の威令を行って人事をやってこられた。例えば、経産省の人事なんというのはだれが見たってそうですよね。これはもう仲間内の人事じゃない、だれが見ても甘利大臣の威令が行われたと見えますよ。そういう大臣の政治家の矜持として、こういう考えはどうお考えになりますか。
内閣は国会に対して説明責任を果たす一方で、内閣の一員たる大臣が官僚機構をコントロールする、大臣の威令を行うと、こういう仕組みであろうかと思います。 今回、議院内閣制という文言が本邦初出場の言葉として法律に出てまいりました。
○泉委員 そういう御答弁ですと、では、まず大臣にお伺いをしたいのは、現在、そういった大臣の威令に沿わないようなさまざまな要望事、さまざまな議員からの申し入れ、こういったものが行われているということでよろしいですか。
○渡辺国務大臣 小泉内閣のときには、一内閣一閣僚というキャッチフレーズを掲げて、大臣の威令を行うべく、内閣全体として努力をされたんだと思います。やはり大臣が一年とかでころころかわってしまうということになりますと、威令が行われる場面が発揮できないんだろうと思います。
前回もたしか申し上げましたように、大臣の威令が行われないような形で役所サイドがいわゆる族議員と結託してロビーイング活動を行う、そういうようなことを規制していこうというのが本来の趣旨でございます。 したがって、ルールとプリンシプルを設けてこれを規律していこうということでございますから、現在、野党の皆様が情報収集等、役人と接触しておられることを妨げるようなものでは毛頭ございません。
○馬淵委員 今、大臣の方からも、あくまで与党側が、とにかく大臣の威令をもってコントロールできるようにすることが趣旨なんだという御答弁をいただきました。
再度同じ質問で恐縮ですが、政官の接触の制限、こういう議論がある中で、大臣の意に沿わない、まさに威令をしっかりと受けとめない官僚の存在ということの現状認識、これは、官房長官、さまざまな閣僚経験がございます、大臣御自身の中で、仄聞する、いや、とんでもない、現状としてあるんだという認識はお持ちでしょうか。いかがでしょうか。
したがって、今回は、まさしく内閣の一員としての大臣の威令が行われる、そういう規律をつくっていこうということでございます。 大臣、副大臣、政務官だけではどうも手が足りないというのであれば、リエゾンオフィサー部隊をつくったらどうか。政策の説明その他の政務に関して大臣を補佐する職、政務専門官を置きます。
そこで、大臣の威令のもとにおいて国会等とのリエゾンオフィサー部隊を置こうというのが政務専門官の発想でございます。 これは、まさしく大臣が内閣の一員である、内閣主導型の体制を置こうと思えば、まさに懇談会の提言の趣旨にのっとって内閣のDNAを埋め込むことが大事でございます。その趣旨にのっとって内閣人事庁に併任としたものと考えます。
併任というのは従たる所属というところでしょうから、そういった位置づけから考えると若干後退のようには見えるかもしれませんが、しかし、大臣の威令のもとに政界、国会等との接触をコントロールしていこう、この精神はきちんと守られているはずでございますから、これが逆行だとは言い切れないのではないでしょうか。
だれそれ先生がこう言っていましたから、あるいは場合によっては、大臣の意見はさておき我が省の方針はこうなのでございますなどと、先ほど櫻田先生御指摘のようなとんでもない政官接触の実態もあるわけでございますから、こういったことはきちんと、大臣の威令が行われる、そういう仕切りのもとに、原則とルールのもとに接触は行ってもらう、そして、公務員の皆さんには政策の企画立案能力を高めてもらうということが大事でございます
例えば政と官の接触の集中管理であるとか、あるいは各省割拠主義と言われる体制から内閣主導型体制、まさに真の議院内閣制の実現という観点から、大臣の威令が行われるべく大臣の人事権を強化する、そういう観点で、内閣人事庁の創設、そして内閣人事庁が大臣の人事権をサポートする、そういう提言が行われたと理解をいたしております。
そのためには、内閣の一員たる大臣の威令が行われる必要がございます。今までは、ともすると、各省仲間内人事を大臣の人事権と称してやってきた傾向があったのではないでしょうか。したがって、今回の案では、大臣の威令を行うために、大臣の人事権を強化するために、少なくとも幹部職員については、各省がたたき台をつくるにしても、内閣人事庁がその適格性審査を行う。場合によっては、内閣人事庁案という別のたたき台をつくる。
しかし、我が安倍総理の威令が行われまして、総理の御決断の下にこういう法案を閣議決定をしたということでございまして、法案だけではなくて、政府・与党合意というのも併せて閣議決定をしたわけでございますから、官製談合も天下りも根絶されるということでございます。
最終的には、総理が威令を行われまして、教育再生会議の結論と規制改革会議の結論と、両方の主張を実に見事に整理された結論を出されたものと考えております。
ただ、これは全然威令が徹しないということになってきた段階ではもう一回考えにゃいかぬことになるのかもしれませんけれども、今のところ特段に不都合が起きているという感じではいたしませんし、私ども、行政評価の紙を各大臣にわたって、おたくはこれですということをかなりお渡しした場合は、大体、予算の執行状況等々を含めまして評価の部分に関しましても、これまでも大体翌年、私どもがお渡しした分に関してはほとんど修正が出
ところが、昔と違いまして、党中央の威令が末端にまでなかなか届かないという、そういう現状があります。これは非常に深刻な問題だと思います、中国及び共産党にとってみると。これを何とかしようということで、去年の秋開かれました中央委員会の第四回総会、第四回中央委員会全体会議ということで四中全会と言っておりますけれども、党のその統治能力、彼らの言葉で言うと執政能力、これをどう強化するのか。
トップの威令というのは、極めて強烈に、それはもうだれが見たって北朝鮮の国はトップの威信というのはすごいわけですよ。にもかかわらず、このキム・チョルジュンさんの髪の毛すら手に入れることができなかった。
○又市征治君 自主性、自主性とおっしゃいますが、実態は行政主導に近いというか、五十九の独立行政法人はどれも昨日まで官僚だった人が理事者になっているわけですから、威令が徹底するのは当たり前だろうと思いますね。実態は各省の子会社なわけですから、いいことも悪いことも各省が命令すればできるという実例だろうと思うんです。
大臣の方は逆に、その時期のものについて集中して検査をすべきだということをその前段で述べておられまして、やはり大臣、この前の保管事業の肉の関係についても、やっぱり思い切ったことをきちんとやってくれるんだなという思いをしていたら、今日の記事を目にして、これは大臣の威令が伝わらないということなのか、その辺のところを非常に危惧をしておりまして、私は大臣の発言を受け取って集中検査が行われるんだろうというような
○角田義一君 威令でしょう。
○角田義一君 それで、私が言っているのは、あなたの威令はどうなったのかということですよ。それについてはどういうふうに考えていますか。自分の威令が通ったのか、保持されたのか、維持されたのか、自分の威令は失墜したのか。どういう御認識なんでしょうか。
協議をされたり訓示をされたり、お話をされたりということで、もう本当に県警の皆さんに対しては、国家公安委員長も、そして長官も大変な力を入れて訴えてこられたと思うんですけれども、その結果がこういうざまだったということで、本来なら、上下関係というのは大変強い組織で、ある意味ではぴしっと下まで徹底をするということの中に、大変、警察としての力の一つの源があると私は思うんですけれども、事この問題に関しては、全く威令